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Cayo Imaeda

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My sun

update.2026/07/10

彼は15歳で自分の道を決めて家を出ていった

ある日のスーパーの帰り道「母ちゃん、俺家でるわ」の言葉がずっと頭の中に残ってる


彼と離れる日がくるって分かってたら
もっとたくさんの想い出を作れたのにって

色んな事を後悔して
その日、彼が眠りについた後に1人で泣いた


それから道端で高校生とすれ違うたびに
もう彼の制服姿や成長を近くで感じれなくなると思うと
また涙が出た

当たり前と思いすぎてた毎日が本当に大切に感じた

彼はあっという間に家を出て
慣れない環境で色んな経験をしながら
自分で道を決めて自分で進んでいった


彼に問題が起きた時、情けないけど
私はどうする事が正解なのか分からなかった


私が経験してきた事なんてすごくちっぽけに感じたし
彼が逃げずにその問題と向き合ってる姿は私にとってはとても苦しかった

子どもが苦しむ姿を喜ぶ親はどこにもいない

だけど、彼が決めた道の中で起きた出来事は
彼自身で彼の考え方で解決して受け止めて消化していくしかない


彼は時間をかけてその問題をクリアした
私には分からなかった答えを16歳の男の子が自分の力で乗り越えた

もう私が教える事は無くなったから家を出たんだなって思った

彼は自分の人生の中で自分で成長していってる
私は彼が帰ってくる場所をしっかり守ってあげていればいい事に気づいた


家族て色んな形があると思うし関係性もみんなそれぞれ違う


私は彼が私を母親として選んでくれた事
時間をかけて母親に成長させてくれた事
無条件の愛を持っていてくれている事

彼が生きて笑っていてくれる事に心から幸せを感じる


人って誰かにとっての1番でいれたら幸せだと思ってて
そして、その1番に思ってくれてる人にもらった愛情を受けて自分が見つけた1番の人に愛情をそそぐ


だから彼が世界で1番大切な人ができた時、その人にたくさんの愛を渡せるように私は彼に愛をたくさん渡すつもり

そして自分の親もまた、こんな風に愛情をそそいでくれていたんだって思うと奇跡だし感謝って言葉じゃたりない

私が彼にそそいでる愛情は、私が親からもらった愛情だから



自分や周りを見失うような
いてもたってもいられないくらい
誰かを思う愛も素敵だけど


1人で眠りにつく前に
当たり前にある物の暖かさや尊さを感じて
本当に幸せだなって感じながら眠りにつく愛も悪くない


それは空や空気、自然や太陽

当たり前にそこにある物が本当に尊く大切だって気づける瞬間でもある

変わらないでずっとそこにいて欲しいなんて

望んだ事なんてない


だけど、今日も朝が来て空に太陽が見える様に家族はいつも私の中にいる

当たり前にそこにあるモノだけど、私にとってはそれが大切な宝物

彼は私にとっての太陽



愛してるよ、私の太陽

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